脱毛クリームでお手入れ
最近では、「塗るだけで毛が溶けてなくなる!」なんていう魔法みたいな触れ込みで脱毛クリームというものが広く知られています。ただ塗るだけで脱毛できてしまうなんてにわかには信じがたいですが、実際には脱毛クリームの効果はどれほどなのでしょうか。
正しくは「除毛クリーム」
ここで言われているようなクリームが溶かすことができるのは、基本的に体の表面に出ている毛だけです。皮膚の内側の毛をなくすことはできません。なので脱毛クリームと呼ぶより除毛クリームと呼んだほうが正しいでしょう。
表面の毛だけを消し去ってくれるので、仕上がりはシェーバーで深剃りしたようなイメージが近いです。
クリームで毛が溶けるワケ
この手のクリームは、アルカリ性でできています。
毛の主成分のたんぱく質はアルカリ性のクリームに溶けるので、毛が溶けてしまうというワケです。
しかし、毛だけではなくて人間の皮膚にも当然たんぱく質は含まれています。ですので当然肌にも少なからずダメージを与えてしまいます。使った後は肌荒れを起こしてしまったり、かぶれたり、お肌がヒリヒリしたりして、使い続けると肌の老化に繋がるといわれています。
ちなみにお値段は
脱毛クリームは、だいたい1本5000円程度のものが主流になっています。
もっと安いものも多く出回っていますが、ごく基本的に肌に有害なクリーム。安物を買ってしまい、肌が荒れて泣きを見るのは残念すぎます。
クリームでお手入れする頻度は個人差がありますが、月に1,2回程度のお手入れというのが普通なようです。
1本買うと、(使う部位の広さにもよりますが)上の使用頻度で計算して3ヶ月くらいはもちます。
つまるところ、単純計算で年間2万円程度の出費ということになります。
カミソリや毛抜きを普段使っている方からしたら、仕上がりがツルツルになるわけでもないのにお金を払ってクリームでお手入れというのは論外でしょう。

